パリ研修 2026

日々のこと

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8月、パリを訪れました。

現在の美しいパリの街並みは、19世紀中頃、ナポレオン3世の構想のもと、当時のセーヌ県知事ジョルジュ・オスマンによって進められた「パリ改造」によって形づくられました。広い大通りや整然とした街区、統一感のある建築群は、近代都市計画の先駆けともいわれています。

実際に街を歩いてみると、その美しさには改めて感動します。同時に、19世紀から20世紀中頃に建てられたオスマニアン建築を丁寧に修復し、現在まで維持しているフランスの熱意も強く感じました。建物一つひとつだけではなく、街全体の景観を大切に守っていることがよく分かります。

一方で、地球温暖化によってパリの気温がさらに上昇すれば、この美しい街並みや都市環境も大きな影響を受けるのではないかと心配になります。長い年月をかけて受け継がれてきた景観を、これからどのように守っていくのか。そんなことを考えながら街を歩きました。

さて、パリ滞在の初日はノートルダム大聖堂を見学しました。

2019年の大火災の映像を見たときには、私も大きな悲しみを感じました。それだけに、修復工事を終えたノートルダム大聖堂を実際に訪れ、その荘厳な姿を目にしたときは、感慨深いものがありました。

長い歴史を刻んできたゴシック建築の美しさと力強さ。その姿を再び見ることができたことに、深い感動を覚えました。

パリという街は、過去の歴史を大切に残しながら、現在へ、そして未来へとつないでいる。そのことを強く感じました。

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